新幹線の歴史

世界で始めて開業した高速鉄道として知られているのが新幹線です。当時は東京オリンピックの開催に合わせて、1964年10月1日に開業しました。夢の超特急といわれた東海道新幹線の開業から50年以上が経過した現在は、様々な地域に各新幹線の路線が延びています。

最初に開業した東海道新幹線は当初、反対意見もありましたが、開業してからの乗客数は年々増加しています。1964年にオリンピック、1970年には大阪万博も開催されました。さらには1972年に山陽新幹線が開業し、1975年には博多まで全通しました。その後は東北新幹線が開業し、日本中を新幹線が走っています。

順調に成長してきた新幹線ですが、騒音や振動問題などもあり、訴訟と和解を経て様々な対策が講じられています。問題をクリアし世界に誇れる高速鉄道に成長してきました。世界で初めて開業した新幹線が、フランスのTGVやドイツのICEなどの開発に繋がっていきました。

新幹線は常にスピードにこだわりを持ち続けていて、速度向上に取り組んできた歴史もあります。現在日本の新幹線の最高速度は、東北新幹線の320キロです。長い歴史の中で試行錯誤をしながら、高速鉄道に相応しい世界に誇れる車両を世に送り出してきました。